末梢神経の外科研究会の基調講演を再掲載しました。
PDFが開かない場合がありましたので本ページに直接掲載しました。
開会の挨拶
( 代表世話人 釧路労災病院脳神経外科部長、末梢神経外科センター長 井須豊彦）
本日は、第１回の末梢神経の外科研究会に参加していただきありがとうございました。
脳神経外科医にとっては、末梢神経疾患はなじみの薄い疾患ですが、上殿皮神経障害によ
る腰痛や腓骨神経障害、足根管症候群等の絞扼性下肢末梢神経障害に遭遇してからは、
日常診療で最も多く遭遇する疾患ではないかと感じています。そのため、脳神経外科医が
末梢神経外科について議論する研究会が必要ではないかと思い、本研究会を立ち上げること
になりました。本研究会の立ち上げに、快く，ご協力いただいた日本臓器製薬に、この場を
かりて、感謝申し上げます。本研究会を通じて、今後、少しでも末梢神経外科に興味を示す
脳神経外科医が増えることを期待しています。
本日は、よろしくお願いします。
■基調講演 ＜なぜ、脳神経外科医が末梢神経外科に精通しなければいけないのか＞
釧路労災病院脳神経外科部長、末梢神経外科センター長 井須豊彦
